今回はモスクワ大学寮
「ДСВ(デーエスヴェー/dsv)」の住所と、
郵送物の発送伝票の書き方を紹介します。
スポンサーリンク
ДСВの住所
ДСВの住所をロシア語で書くと以下のようになります。
119415
МОСКВА г.
пр-т Вернадского, д.37
Д.С.В кв [部屋番号]
住所内の略号
「г」 → город(ゴーラト):市
「пр-т」 → проспект(プラスペークト): 大通り
「д」 → дом(ドーム): 建物番号
「кв」 → квартира(クヴァルチーラ): 番地
地図で見ると以下の赤丸の建物がそれです。
青丸は最寄りの地下鉄駅「пр-т Вернадского(プラスペークト ヴェルナーツカヴァ)」です。
(GoogleMapで表示)(Яндекс.Картыで表示)
ちなみに航空写真で見るとこんな感じです。
建物が十字型なのがよく分かります。
スポンサーリンク
発送伝票の書き方(EMSの例)
日本から郵便物を送る場合、
EMSでは以下のように宛名を書きます。
(Вернадскогоの「г」が「T」になってる・・・)
あらかじめ伝票を書いて、日本の家族に渡しておけば、
ロシア文字を書き間違って届かないということも防げるかと思います。
電話番号は必ず記入を
電話番号の欄がありますが、ここを書くのはかなり重要です。
(ロシアで入手した携帯番号などを記入します。)
なぜかというと、ДСВの警備上、配達員さんが建物内に入って来れないからです。
そこで、ここに書いてある番号に掛けてくるわけです。
「建物の入り口にいるから取りに来て!」と。
(この件についてはいずれまた詳しく)
とは言うものの、
ロシアに来る前にロシアの携帯番号を入手するのは難しいでしょう。
そのため、先の伝票の電話番号欄は空にしておき、
番号番号を入手してから相手に伝えて書いてもらいましょう。
住所はロシア語で書くのがよい
ちなみにДСВの住所を英語表記にすると以下のようになります。
119415
MOSCOW, pr,VERNADSKOGO,37 ,
D.S.V room [部屋番号]
しかし経験上、発送伝票はできるだけロシア語で書いた方がいいと思います。
何回か英語で送ったことがあるのですが、
届くのがロシア語の時より日数が掛かりました。
(原因ははっきり分かりませんが英語だと後回しにされるのでしょうか???)
ということで今回は、モスクワ大学寮「ДСВ」の住所についてでした。