ユーリー・ニクーリンのサーカス Московский цирк Никулина на Цветном бульваре前

留学

ロシア語学留学に来る3タイプの人たち

投稿日:2016年9月1日 更新日:

今日9月1日はロシアの新学期の始まりの日。
それにちなんで、
今回はロシア語留学にどんな人たちが来るのか、
について書きます。

スポンサーリンク

ロシア語留学に来る3タイプの人たち

ロシアに語学留学に来る人はだいたい次の3タイプに分かれます。

  • ロシア語学科の学生
  • 企業研修の人
  • 物好きでフリーな人

ではそれぞれ紹介していきましょう。

ロシア語学科の学生

まずはロシア語学科の学生。留学に来る日本人の割合としては一番多いようです。

一番来る理由があるというか、まともというか(そのために日本でも専攻してるわけで)。

たとえば東京外語、上智、阪大などなどからです。

東京外国語大学のHP

授業に関しては、最初から中級以上のレベルのクラスに入れられます。

長期の場合4月や9月に来る人がほとんどです。短期は、日本の大学の春休みや夏休みを利用して来ることが多いです(秋シーズンである9月初旬~11月末の人もいました)。ちなみに年末年始(12月中旬~1月中旬)はロシアの学校も休みなので、冬休みに来ても授業はやってません。

留学の手続きは、学校の先生や先輩から聞いてやってるようです。

スポンサーリンク

企業研修の人

次は企業研修の人。研修元は、ロシアへの進出や事業拡大を目的にしてる会社が多いです。割合としては大手企業の人が多いです。私がいた頃は、メガバンク、大手建設業、大手部品メーカーなどの人たちがいました。中には留学中にロシア経済が悪化し、海外進出計画が頓挫してがっかりしてた人もいました。

ルーブルの札と貨幣

留学開始時期はあまり決まってないようですが、9月や4月頃が多いようです。

留学あっせん業者経由で来る人がほとんどでした。寮の部屋は、全相部屋を1人で使う契約で来てることが多いです(会社の機密保持のため)。

ロシア語を学生時代にやってて会社に選ばれた人もいれば、海外で活躍したいと希望を出したらロシアになってしまった、という人も人もいました(そのためロシア語学習歴は無し)。事情はそれぞれあるようですが、ほとんどの人は英語が普通に話せる人たちでした。

学生やフリーの人たちと違い、費用を会社が持ってる & 経済的に裕福な人が多いためか、基本あまりちまちましてません。

日本でバリバリ仕事をしてた人が多いため、留学生活が始まると、1日の授業時間が短いのもあり、「こんなに暇でいいのかなぁ」と戸惑うようです。じきそれにも慣れ、久しぶりの長期休暇と思って留学生活を楽しんでる人も多かったです(もちろんやるべき仕事はしつつですよ・・・)。

もの好きのフリーな人

最後は、もの好き(またの名を変人)でフリーな人。
フリーとは、仕事を辞めて来た人、自分で会社をやってる人、定年退職した人、経済的に働く必要がない人、などなどです。

日本で仕事を辞めて来た人は、自分で辞めてきた人、リストラされた人等いろいろいます。
どちらも、心機一転ロシア語を身につけて一旗揚げるぞー!という人たちです、たぶん。

自分で会社をやってる人は、研修という名目で、何か事業につながるものはないか、と探しに来たりしてました。

定年退職した人は、昔ロシア語をやってた人で、退職して暇になったので念願の留学を始めたという人です。
しかし年齢が高過ぎると、ロシアの学校側から健康面で拒否されることもあるので注意が必要です。

中には家庭が裕福で「なんとなくロシア来ちゃった」という人もたまにいます。
どこかの令嬢が嫁入り前の社会勉強(なのか?)で、数ヶ月来てたこともありました。

フリーで来る人の多くは留学あっせん業者経由で来てます。

3タイプそれぞれに

以上、ロシア留学に来る3タイプの人たちを紹介しましたが、それぞれが分かれて行動したり、確執があるわけではありません。

それぞれのタイプに固有の悩みはありましたが、それとは関係なく、どのタイプの人もお互い仲良くしてました。

(一番上の写真は、記事とあまり関係ないですが、ユーリー・ニクーリンのサーカス(Московский цирк Никулина на Цветном бульваре)会場前の公園で撮った写真)

おすすめ iPhone用 ロシア語辞書アプリ


プログレッシブ ロシア語辞典
プログレッシブ ロシア語辞典

-留学

Copyright© ДСВとモスクワ生活 , 2018 All Rights Reserved.