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ЦМО ロシア語の授業で使われていたテキスト

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ДСВ
2010年頃に書いた内容のため、現在はかなり状況が変わっていると思われます。

今回はモスクワ大学ロシア語学研修機関「ЦМО(ツモ)」(現 ИРЯиК)の授業で使われていたテキストを紹介します。

Дорога в Россию

ЦМОのロシア語の授業では「Дорога в Россию」(ダローガ ヴ ラッシーユ)というテキストがよく使われていました。

書名は「ロシアへの道」という意味で、初級~中級クラス向けのテキストです。

「1」から「3」まであり、「3」は二分冊になっていて、合計で4冊です。

これが「2」

 

これが「3」

 

テキストの中身はこんな風に青と黒の2色刷りで、たまにカラーページがあります。
当たり前と言えば当たり前ですが、全てロシア語で書かれています。

 

各講の始めに文法の説明があり、続いて文法を使った問題や会話文、読み物といった感じの構成になっています。

読み物は、ロシアの風物や歴史、有名人の紹介などなど、日本のテキストにはあまり載ってないような内容がいろいろとありました。

なかには日本のカシオが作ったカメラ付き腕時計の紹介文まで載っていました。(今からするとかなり古い内容ですね)

 

実はモスクワ大学公認テキスト

なぜこのテキストがЦМОでよく使われているのか、留学したころはよく分からなかったのですが、じつはこれЦМОが作っているんですね。

その証拠に、表紙左上の風船にはЦМОのロゴがあります。

 

また、裏表紙にはロシア語国家試験「ТРКИ (テルカイ、テ・エル・カ・イ、テルキ)」のロゴも印刷されています。

 

つまりこのテキストは、ЦМО、言い換えるとモスクワ大学(МГУ)公認の留学生向けロシア語テキストなんですね。

テキストのサイズなど

テキストのサイズは縦横が27.9x21.5cm。

B4より大きく、A4より少し小さいといった感じです。
(写真のテキスト上に載っているのがB4ノート)

ロシアではこのサイズの本がよく売っています。

そのため、ロシア留学をする際はA4サイズのカバンを持って行くことをおすすめします。

日本でよく使われているB4サイズのカバンだとぎりぎりです。

 

厚さは、一番厚い「1」が2cmで、一番薄い「3-Ⅱ」が1cmです。
(写真左下にあるのは単三電池)

 

重さはそれぞれ

・「1」860g
・「2」655g
・「3-Ⅰ」520g
・「3-Ⅱ」470g

です。

ページ数は

・「1」344ページ
・「2」256ページ
・「3-Ⅰ」200ページ
・「3-Ⅱ」184ページ

です。

2009年頃に買った値段は忘れてしまいましたが、2015年末頃(1ルーブル1.8円くらい)には以下のようなになっていました。

・「1」700ルーブル  
・「2」:600ルーブル 
・「3-Ⅰ」400ルーブル、
・「3-Ⅱ」:400ルーブル

 

古いテキストなので、もう販売されていないかと思ったら、今でも公式サイトで売られていました

Дорога в Россию. Элементарный уровень. Учебник (QR)
Дорога в Россию. Элементарный уровень. Учебник (QR)

Дорога в Россию : учебник русского языка (элементарный уровень). (QR)

www.zlatoust.store

 

しかも公式サイトによる紹介動画までありました。

 

ということで今回は、ЦМОの「ロシア語」授業で使われていたテキストの紹介でした。

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